私はずっと事務職に就いていて、出産を機に仕事から離れたのですが、そのタイミングで震災がありました。求人数も少なかったためサービス業で数年勤めました。やりがいはあったのですが、休みがシフト制だったので急な休みを取ることが難しく苦労しました。こちらは勤務時間も休日もしっかりしていて、自分の体力的にも続けられそうな環境だったので、応募しました。採用して頂いて、今は家族との時間を大切にしながら働けています。

主にパソコンでの入力や発注業務、勤怠管理、日報整理、来客や電話応対などの一般事務のお仕事をしています。あとは営業さんのサポートが必要なとき、事務的作業のお手伝いだったり、月末は請求関連の業務補助をしたりしています。

毎日のルーティンワークがあって期日に間に合うように仕事を進めています。工務や営業と違って大きな達成感というのはなかなかないのですが、自分が任せて頂いている細かい作業は、少なからず誰かに貢献できているので、今もこうして事務職を続けているのだと思っています。

営業さんに頼まれて制作した見積りが「受注できた」と報告してもらえたときですね。私が関わったのはほんの一部分なのに「ありがとう」と言ってもらえると、とても嬉しくなります。あとは日々の電話応対で専門的な問い合わせは各部門につなぐのですが、自分で対応できるところもあって、お客様にスムーズに受け答えできたときは「今日、うまく対応できたな」と、小さい喜びではあるのですが嬉しくなったりします。

子どもの部活や習い事の送迎をしたり、土日にまとめて買い物に行ったりしています。
コロナの影響で子どもたちの大会やイベントの場が減ってしまい少し寂しそうだったので、こういう形で見守りながら、母としての仕事もしています。　

社員のみなさんをサポートするポジションとして働いているのでミスをして迷惑がかからないように、より気を引き締めて頑張っていきたいです。また、子どもたちが成長するまで働き続けたいと思っています。

目標にしていると言いますか…一緒に働いている方々全体として、尊敬できる方々ばかりで。みなさんは知識や経験がとても豊かで、私はどちらもまだ浅いので分からないことがあれば聞きに行くのですが、忙しくても必ず手を止めて教えてくれます。おごり高ぶるそぶりもなく、いつも丁寧に話をしてくれるので、人としても本当に尊敬しています。そういう方々の丁寧さを私も見習いたいと思っています。

一緒に働いている仲間は年下の方もいるので、私が何か間違っていても「間違っています」って、なかなか言いづらいと思うんですね。なので、迷惑をかけないように何重にもチェックをするようにしています。また電話を取ることが多いので「その先の仕事につながればいいな」と、とにかく丁寧な対応を心がけています。顔が見えないやりとりでも、丁寧ではないとか、雑に扱われたとか、相手に伝わりますからね。声のトーンに気を配ったり、元気に電話をとるようにしています。

建設関係の現場って、口調が強いのかな？やりとりもちょっと雑なのかな？という、そんなイメージを勝手に抱いていたんです。ですが、まずは会社の中はいつも綺麗に保たれているし、皆さん穏やかで優しいですし、良いイメージしかないですね。トイレ掃除も若手がやるのではなく、当番制でやっていて。なんだか、自分の会社を褒めてばかりになってしまいましたね(笑)

私は専門学校を卒業してから、一般企業の事務職として仕事をしていました。結婚を機に転職をしてそこでも事務職として働いていたのですが、2人目の出産により2010年に退職しました。翌年、事務職としての経験を活かせる場での就職を考えたのですが、震災があった年だったので、事務の求人数自体が減って、なかなか難しくて。そこではじめてサービス業に就いたのですが、休みがシフト制だったので急な休みを取ることが難しく、家族との時間の確保に苦労しました。母親の介護をきっかけにそこを退職して、しばらくして生活が落ち着いてきたタイミングで「もう一度事務職で働きたい」と思い、見つけたのが協積産業でした。

ホームページを見て頂き、ありがとうございます。弊社は区画線や駐車場のラインの塗装、標識などの土木工事の他、交通安全用品や公園資材等々の取り扱いもあり、いろんな方の生活や日常に密着した会社です。自分が携わった製品が様々な場所へ設置されていくのが、目で見て実感できます。また、新しく警備業もスタートしました。まだまだ成長していく会社ですので、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡頂けると嬉しいです。

前職はスーパーのバックヤードで魚を捌く仕事に就いていました。転勤が多い環境で土日休みではなかったこともあり、プライベートや家族との時間を確保するのが難しくなり、転職を考えていました。もともと人と話すことが好きだったので、営業職に興味がありました。道路の工事はよく目にするものでもあり、生活に身近なものに携わることができるという点でも面白さを感じ、協積産業へ営業職として応募しました。

僕は入社して1年も経っていないので、今は既存のお客様への対応をメインに仕事をしています。お客様のもとへ伺って、施工イメージのヒアリングをして見積もりを作成したり、ご挨拶も兼ねて「最近どうですか？何かお手伝いできることはありますか？」と足を運んで顔を見せて、コミュニケーションをとるようにしています。定期的に訪問したり、電話を入れたりすることでお客様との距離も縮まり「丁度よかった。この工事の見積りがほしいな」と言って頂けることもありました。その他には、工事の日程を考えることもあります。

自分が担当した工事が、日常生活に目に見える形で残ることがやりがいですね。この工事が、誰かの身の安全を守るためのものだと考えると「この仕事やっていて良かったな」と思います。そのような業務に携われていることを誇りに思っています。

やっぱり、受注できたときですね。競合他社さんもいるので、もちろん断られることもあります。その中で、自分が考えて提出した見積りが通ったときはとても嬉しいです。あとは、お客様に「まじめだね」「Ｋ君いいね」と人間性を褒めて頂けたときは、営業マンとして冥利につきます。「やっててよかった～！」と活力につながります。

僕はもともと競泳をやっていたのですが、高校生になって友人から水球に誘われたのを機に、打ち込みました。学生時代に熱心に取り組んだスポーツから疎遠になるのが性格上嫌だったので、今は形を変えて中学生の水球チームの指導者として活動しています。僕は教えるのは上手ではないと思うのですが、今でも水球に携われていることがなによりも楽しいですね。生徒たちには「コーチ」と呼ばれていて、すこし照れくさいですがそれもまた嬉しいです。

数字的な面で会社に貢献することも大事ですが、皆さんの安全が確保されることで事故が減って、多くの方の日常生活が円滑になることが一番の目標です。それが、自分の関わった工事から広がっていけばいいなと思っています。

僕の教育係である先輩です。営業先に同行させてもらって先輩を見ていると、会話の引き出しが豊富で、お客様とのコミュニケーションのテンポ感も抜群なんです。「このお客様とは長い付き合いなのかな？」と思っていたら、先月知り合ったばかりだと言っていました。僕はお客様が話してくれた内容に乗っていくことが多いので、自発的に場を盛り上げていく先輩の姿は、とてもかっこいいです。仕事を依頼するときは、価格もあると思いますが「誰に頼みたいか」という点も重要だと思うので、先輩のようにお客様との関係性を深く築いていけるように、僕も頑張りたいです。

お客様のご要望に誠実に対応することを心がけています。細かなところですが、言葉づかいには気を配り、お客様の変化に気がつけるように定期的に顔を出すようにしています。要件だけ話すのではなく、雑談も大切にしていますね。また、お客様が考えていることを「それはできません」と否定せずに、一旦お話を聞いてから「こういうやり方はどうでしょうか？」とプラスな方法で提案することを意識しています。あとは、お客様を待たせないように、頂いたご連絡には迅速に対応するように努めています。

営業職は会社の窓口でもあり、忙しくなることや予算との闘いがあることも想定しての応募だったので、イメージ通りでした(笑)　

高校を卒業してから5年間、スーパーの魚部門で裏方として働いていました。冬場は手がかじかんで大変でした。

「営業職＝大変」というイメージがあると思うのですが、この仕事を通していろんな方々とつながっていけるので、コミュニケーション能力を鍛えられます。不特定多数の方々に営業するのではなく、既にご担当者様がいてそこへ伺うので、異業種の営業職よりも相手に顔を覚えてもらいやすいのではないかと思っています。コミュニケーションスキルは今後の人生でもきっと活きてくると思うので、迷っている方がいらっしゃいましたらぜひ広い視野で考えて頂けると嬉しいです。

学校で開催された会社説明会で、協積産業さんが区画線やガードレールなど、交通安全になくてはならないものを工事している会社だと知り、そういう仕事に携わってみたいと思ったのがきっかけです。また、高校を卒業した先輩たちが来てお話を聞くことも出来たので、信頼感につながり応募しました。

工務部になると、初めは区画線工事も土木工事もどちらも経験します。
今は土木工事の業務を担当しています。歩行者を守るための防護柵やフェンス、ガードレールなどの工事をしています。

ラインを引く区画線工事も防護柵などの設置をする土木工事も、共通して何もない状態から施工していくので、完成していく過程を見るのが面白いです。その点が楽しさや達成感につながっているのだと思います。

やりがいの話と似てしまうのですが、施工がどんどん進んで完成した時が一番嬉しいですね。僕はいちからものをつくるのが好きなタイプなのかもしれないです。

シーズンによりますが、ほぼ釣りをしています(笑)ウェアを着て、川釣りに行っています。あとは、協積産業に入ってからものづくり好きに火がついて、この間竿立てを自分でつくりました。冬は同期や高校時代の友人たちと、スノーボードに行きます。結構アウトドア派ですが、YouTubeを見ながらゆっくりする日もあります。

工務部の先輩たちは、現場でアクシデントが起こったとしても臨機応変に対応していて、それがすごくかっこいいです。例えば図面が少し違っていたとしても、先輩たちは今までの経験をもとに何ができるかを冷静に考えて、すぐ作業に取りかかっています。僕も柔軟な対応力を身につけられるように、頑張っていきたいです。

先輩方全員ですね。もともと、分からないことを聞きやすい環境ではあるのですが、何かにつまづいて手が止まっていると、先輩方は怒った雰囲気ではなく、くだけた明るい雰囲気で「おいどうした～！」と声をかけてくれます。忙しいはずなのに、そんな中でも僕のことを気にかけてくれているのが嬉しいです。　

分からないことはたくさんあるのですが、分かる作業内容のものはミスがないように心がけています。疑問点や不安なことはそのままにせず、自発的に質問しにいくように努めています。また、仕事をひとりで完結させるのではなく、確認して頂くことが大切だと思っているので、任せられた作業が終わったら「こんな感じで大丈夫ですか？」と上司に確認をとりにいくようにしています。そうすることで自分の仕事の振り返りもできています。

僕は高校卒で、日頃から目上の人と関わる機会が少なかったので職場の雰囲気にうまく馴染めるかが一番心配でした。入社してみると、先輩方から声をかけて頂けることが多くて。僕は人見知りな性格なので、本当に助かりました。居場所をもらえたようにも思えて、イメージしていたよりもアットホームな環境に、ホッとしました。(笑)　

区画線工事以外にも、歩行者用の防護柵の設置や、道路標識の設置、施設案内や音声案内のサイン工事など業務が多岐に渡っています。ひとつの作業にずっと取り組むようなルーチンワークではないので、飽きずに仕事ができると思います。また働く環境としても、親身になって話を聞いて教えてくれる職場なので、その点も安心できると思っています。